バイクの思い出を残す時の注意点
長年乗ったバイクを手放すときには、何か記念になる品物を手元に残して置きたくなることでしょう。
特に次のオーナーを探さずに、自分の代でそのバイクを永久抹消登録をしてしまうという場合などは、そのバイクがこの世にあった印としてそのバイクらしいパーツをあらかじめ外しておきたくなります。
バイクのナンバープレートなどはまさにそのバイク本体の名前のようなものなので、愛着のあるバイクほどプレートを外して手元に残しておきたくなります。
ですが注意をしておきたいのが、バイクなど車輌につけられるナンバープレートはあくまでも管轄の陸運局から借りて設置をしているものであり、登録を抹消する時には必ずそれぞれの支局窓口に返却をすることが原則となっているという点です。
それぞれの車輌に関わる税金や保険加入義務、点検整備義務といったものはナンバープレートを発行するときに登録した所有者と紐付けをされているので、ナンバープレートを所持しているということは仮にバイク本体をスクラップにしても継続されてしまいます。
よく海外で発行されたナンバープレートをそのままつけて公道を走行していたり、インテリアとして室内に飾っている人などがいますが、日本においてはそうしたナンバープレートの持ち込みは禁止となっています。
ただし事故や盗難、大規模な自然災害などによって登録中のバイクが先に存在しなくなっているという場合には、例外的にナンバープレートを返却しなくても登録抹消の手続きをすることができます。
そのためどうしても手元に残したいという場合に、そうした状況になったというふうに虚偽の報告をして手元に残そうとする人もいるようですが、そうした行動は違反行為になりますのでやめましょう。
廃車時のナンバープレート対応方法
バイクを廃車にするときには、永久抹消登録および一時抹消登録のいずれでもナンバープレートを取り外して窓口に持っていきます。
廃車をするときにバイクを解体業者などに引き取って貰う場合は、ナンバープレートの処理も代行をして行ってくれるはずですが、もし自分で行うという時には工具を使ってプレートを取り外しそれを陸運局へ持っていき返却手続きを完了します。
なお盗難によりナンバープレートのみを持って行かれる時もありますので、そうした場合は速やかに警察にナンバープレートの盗難届を出します。
おすすめのバイクの記念品実例
ナンバープレート以外に記念品として手元に残しておくのであれば、バイクのエンブレムやハンドルのみを取り外すというのがおすすめになります。
廃車にして解体が決まっているというバイクなら先にパーツをとっても問題はありませんが、解体業者を経由するなら特定のパーツを抜き取っても大丈夫か確認をとりましょう。