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解体屋で廃車するには

解体屋とは

昔はかなりたくさんの業者があったようですが、最近は大手企業や海外企業が進出してきたこともあり、数自体がかなり減ってきているのが「解体屋」と呼ばれるお店です。
解体屋とは廃車になったバイクや事故などで走行が不能になったバイク、または違法に放置されたバイクなどを集めてきて、そこから使える部分を取り出したり組み直したりして使えるパーツとして販売をする業者のことです。
営業をするときには、廃車になるバイクを集めるためのルートや解体したバイクの中から使えるものとそうでないものを選別する腕とが必要になるので、職人気質の人が個人営業的にやっていたケースが多かったようです。
ところが、最近ではバイク自体のユーザー数が減少したことと、修理を繰り返しながら長く乗り続けるようなライダーが少なくなってきたということもあり、解体屋という営業形態もかなり減ってきているのが現状です。
ですがバイクが多く使用されている都市などでは、数十年も営業をしているような老舗の解体屋もいくつか見られますので、そうしたところに行ってみると大手バイクショップにはないような通の楽しみができるようになります。

パーツを売るときは解体屋もご検討を

愛車として乗り継いできたバイクであるもののそろそろ走行は限界という感じになってきたなら、ただスクラップにして鉄くずにしてしまうのはもったいないような気がしてきます。
自分ではもう乗らないけれども、全国のどこかにいる同じレトロバイクのユーザーに何らかの形でパーツを利用していってもらえたらと考えたりもします。
そうしたときには、大手のショップを利用するのもいいですがやはりバイクを長年愛して修理販売してくれている解体屋さんにお願いをしたいところです。
解体屋は古物商の免許を受けて営業をしているので、直接そこで修理をしたバイクを別の人が乗り継ぐことも可能です。

解体屋さんに廃車予定のバイクを持ち込むときには、まずそのお店が自動車リサイクル法上の許可を取得しているかを確認した上で、そのバイクの「解体証明書」を発行してもらいます。
廃車そのものはお願いをすればすぐに引き取ってもらえますが、ナンバーやその登録情報を抹消するための手続きは別に自分で行わなくてはいけません。
解体屋さんの方で一括してやってくれることもありますが、自分でする場合にはまずその解体証明書を受け取ったのちに、ナンバープレートを最寄りの陸運局に持ち込み必要書類を記載して手続きを行います。