バイクのカスタムペイント
どうせ廃車にしてしまうバイクがあるなら、思い切ってカスタムペイントの練習台にしてしまうというのもよい方法です。
カスタムペイントでは自家塗装として市販の塗料を購入して分解やマスキングをしながら好きな色に塗装していきます。
廃車にしたいバイクの多くは、表面にキズがついていたり動力部がうまく動かなくなってしまっていることでしょうが、見た目にキレイにすることができれば誰かメンテナンスができる人に譲ることもできるかもしれません。
これから自分の愛車をカスタムペイントしたいと思っているけれども、いきなり愛車で試すのは怖いという人にとっては廃車バイクは利用しない手はありません。
カスタムペイントは、その時期に流行しているペイント方法にしてしまうというカスタマイズの一つですが、適当にやってしまうとかなり仕上がりが雑になるので、パーツを取り外しながら丁寧にやっていく必要があります。
自宅にガレージがあるような人はよいのですが、専用の設備がない人はきちんと工具や置き場などが揃っているところをレンタルした方がよいでしょう。
また塗料の種類によっては揮発性の毒性があるものもあるので、きちんと換気ができる安全な場所を確保してから行うようにしましょう。
カスタムペイントの種類
バイクのカスタムペイントではまずアクリル系のスプレーを用意します。
スプレーペイントの場合、仕上がりがきれいになりますし比較的作業に慣れていない人でも使いやすいのでそちらで試すようにするとよいでしょう。
ただし、大型バイク1台仕上げるためにはかなりの本数が必要なので少なくとも5本程度、大きなものなら10本くらいは用意しておいた方がよいかもしれません。
他にも本体のキズを補習するプラサフ(プライマーサフェーサー)と、仕上げにツヤを出すためのクリア塗料も忘れずに用意します。
さらに粗さの違う紙やすりのセットと、マスキングテープ、その他ウエスや新聞紙を大量に用意しておきます。
練習が特に必要なのが、メーカーのロゴ部分を守りつつ塗装をする方法や、機体の部品をきちんと外して行うことができるかということです。
カスタムペイントについては専門の塗装屋さんがいるほどなので、本気でやろうとすると商売になるほどの仕事です。
塗装は慣れてくると自分だけの特殊なバイクを作ることもできる楽しいものなので、せっかくバイクを廃車にしてしまうなら、目一杯最初の練習台にしてしまいましょう。
でもあまり出来がよく仕上がってしまうと、手放したくなくなるかもしれませんね。