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ビューエルのバイクの特徴

ビューエル(Buell)とは

アメリカ生産のバイクブランドで、1896年にハーレーのエンジニアだったエリック・ビューエルが設立しました。
エリック・ビューエルはバートン社(イギリス)製2サイクル四気筒エンジンを搭載したオリジナルバイク「RW750」を製作した人で、これがきっかけとなり独立しています。

1998年にハーレー本社に買収され、2009年にはハーレーから切り離された後には「エリック・ビューエル・レーシング(略称EBR)を設立、スポーツバイクの生産を目指します。
その後も、ヒーロー・モトコープと技術提携(インド)しますが、株譲渡で傘下に入りますがパートナーシップ解消により破産と再興を繰り返しました。
ビューエルらしさが失われたモデルに魅力が尽き、バイク生産を終了しました。
かなりこだわりにあった人のようなので、周りの意見を聞かずに走った結果、会社をつぶしてしまったようです。

個性的なデザインがたまらない

ビューエルの最大の特徴は独特な車体構成にあります。
「RR 1000 Battle Twin」「RR 1200 Battle Twin」といったレーシングマシンがメインですが、スポスタ―のエンジン搭載、フレームがガソリンタンクを兼ねているなど奇をてらったユニークな機構です。
ネイキッドスーパースポーツモデル「S1 Lightning」は、エアクリーナーボックスの大型化や専用ピストン、専用シリンダーヘッド採用による高圧縮比化で最高出力は90馬力にも達しました。

サンダーストームエンジンは、ハーレーとして初めて100馬力を越えで代表作にもなり「エンジニアが作るバイク」として今でもファンが多いです。
ビューエル専用のエンジンもありますが、初期モデルはハーレーダビッドソンのエンジンを搭載しています。
スポーツモデルにハーレーダビッドソンのエンジンと贅沢なバイクは、全長をコンパクトにしコーナリングの操作性も抜群です。

代表するバイク:Lightning XB12S

排気量1200ccので乾燥重量が181kgのスポーツモデル。
エンジンはハーレーダビッドソン製ですが、加速はシャープでコーナリングもスムーズです。

全長が短く走行中の加速度感はかなり強く感じるので、スポーツバイクが好きな人にはたまらないバイクでしょう。
シートが高めに設定されているため、足つきはよくないので中級者からベテランライダー向けです。

ビューエル復活か!?

EBR社時代に発売されたモデル「1190RX」が2021年「Hammerhead 1190RX」として登場しました。
ガソリンタンクを兼ねたビューエルらしいフレームでエンジンは水冷Vツイン1,190ccです。

そして注目の「Super Touring」は、アルミ製フレームにLEDデュアルヘッドライト、ブロックタイヤにアップ&ワイドハンドルなど、アドベンチャーツアラーのようです。
2014年までに10種のバイクを投入予定で今後も目が離せません。