イギリスのバイクメーカーロイヤルエンフィールド
バイクのハイブランドメーカーでは最も老舗のイギリス発祥メーカーで、現在はインドのオートバイブランドになっています。
元々は、自転車や自転車部品を扱う会社でしたが、1897年独立してエンフィールド・サイクル・カンパニーが設立され、1901年から オートバイ製造開始しています。
インドにも工場を持って製造しており、1971年にイギリスの本社が倒産しましたがインド側では生産が継続されました。
その後は、インドの自動車メーカーであるアイシャーがエンフィールド・インディアを買収し、現在は吸収合併されアイシャーでバイク製造が続けられています。
伝統を重んじるイギリスらしさがつめこまれたバイク
イギリス発祥の老舗と聞けば、なんとなくイメージできるかとは思います。
60年代のバイクスタイルを頑なに守ってきたので、レトロなデザインはもちろんですがエンジンも当時のままを再現しています。
ロングストローク単気筒エンジンで、強いトルクと鼓動感がありますが現存はハーレーくらいしか採用していません。
現行車種はインジェクション仕様の空冷並列2気筒エンジン・単気筒の2種類です。
こんな人におすすめ
60年代のバイクスタイルは単気筒バイクで、当時は「モッズ」に反して「ロッカーズ」スタイルが生まれ、リーゼントに革ジャンでカフェに集まり、バイクレースを繰り返す若者の姿が見られました。
クラッシックな「カフェレーサー」が好きな人には、たまらないデザインです。
60年代のファッションが好きな人や、レトロなバイクに乗りたい、スピードよりも鼓動感のあるバイクが好きな人におすすめします。
代表するバイク:コンチネンタルGT650
カフェレーサースタイルで車重は198kg、ハンドル位置が低く幅狭のため、ある程度の力がないと引き回しや引き起こしはやや思く感じます。
エンジンは空冷並列2気筒、シート高は793mmと足着きも良く、ステップがやや後なのでステップバーやペダルがふくらはぎにあたらずストレスがありません。
メーターはシンプルな指針式で、マフラーは左右2本出、エンジンはセルスターターと電気系統は現代風です。
代表するバイク:ヒマラヤ
人気のアドベンチャータイプで、ロングストロークの単気筒エンジン搭載、二重のフロントフェンダーやガードフレームが個性的で、バイクでアウトドア志向の人に人気です。
2022年春には、章変更されてニューモデルが発売になります。
ロングストロークのサスペンションですが、シート高は800mmで長距離でも疲れにくい高密度フォームのサドル、新形状のリアキャリア、エンジンは、空冷の4ストローク単気筒SOHC 2バルブです。
5段のトランスミッションはスイッチ操作でオフロード走行モードへも切り替えできます。
レトロなのにカッコいい
クラシックなバイクが好きな人にはたまらないデザインで、古臭さを全く感じないのがロイヤルエンフィールドの魅力です。
最新のデザインも素敵ですが、バイクの原点を感じさせる美しいフォルムは、現代でも多くのバイカーを魅了します。