バイクのエンジンがかからない時の解決法
バイクのエンジンがかからないときには、まず原因を特定し、そのうえで原因にあった適切な解決方法を行う必要があります。
まずよくあるケースが、バッテリーの問題です。
バッテリーの寿命がきている場合とバッテリーの充電が必要な場合の2つのパターンがあるので、よく見極めたうえで対応するようにしましょう。
バイクのバッテリーは、一般的に走行距離が5kmくらいに達する頃だと言われています。
ある程度長く乗り続けているバイクの場合、バッテリーに寿命が来たことでエンジンがかかりにくくなっている可能性があるので確認してみましょう。
一方、バッテリーの充電が必要な場合には、バッテリー充電器をバッテリーとつないだうえで充電を行います。
それほど難しくはありませんが、充電にはかなり時間(12時間くらい)かかるので注意が必要です。
それから、セルは回るけれどもエンジンがかからないケースもあります。
ONになっていないのでかからない、という単純ミスもしばしば見られますので、その際にはまずキルスイッチを確認しましょう。
また、チョークをしっかり引いていないことでエンジンがかからないこともあるため、改めて正しい手順で引いてみましょう。
まず始動する際、目一杯チョークを引いたうえでゆっくりと戻していき、普通のアイドリング状態になった完全に下ろします。
それから、プラグが被っているせいでエンジンがかからなくなっていることもあります。
いったんプラグを取り外して、被っていないかどうか確認してみましょう。
もし被っている場合にはクリーナーで除去するのが基本的な方法ですが、ライターで炙ってガソリンを揮発させる方法もあります。
バイクのエンジンがかからない原因
ほかにも、エンジンがかからなくなる原因があります。
まずキャブレターの詰まりですが、これは洗浄剤を使って詰まりを解消することで改善することができます。
エアクリーナーを外したうえで、キャブレタークリーナーを使って除去していきましょう。
ただし、詰まりがひどいと自分で除去するのが難しい場合もありますから、そんなときには無理せずにバイク店に持ち込んで除去してもらいましょう。
もうひとつ注意が必要な原因として、ガソリンの問題があります。
例えばガソリンタンク内にサビなどが生じることで、ガソリンコックというパーツに詰まりが生じてしまい、ガソリンが流れなくなってしまうことがあります。
とくに古いバイクや長い間乗っていなかったバイクの場合、目に見えないところでカビが生じてこのトラブルが起こりやすくなります。
さらにガソリンを使わないまま放置しておくと、劣化してしまいガソリンタンク内での流れが悪くなってしまいます。
これも、ガソリンが内部で流れにくくなることでエンジンがかからない原因になってしまうのです。