ロシアの銃機メーカーカラシニコフがバイクを作っていたって本当?
ギネスにも「世界で最も多く利用された軍用銃」として掲載されている自動小銃AK-47、これら有名な銃を作り出してきた銃機メーカーのカラシニコフがバイクも作っていることを聞いてびっくりされる方が多いかもしれません。
カラシニコフの銃機といえば世界的にも有名ですし、漫画などにも登場するので銃機ファンじゃなくても聞いたことがあるという人も多いでしょう。
バイク好きな人やバイクに詳しい人にはちょっとした話題となっているのですが、実は銃機の世界では世界規模の認知度を誇るカラシニコフは、モスクワ市警に電動バイクなども納入している注目のメーカーなのです。
モスクワ市警に納入した電動バイクは白バイ仕様ですから、高い技術と安全性が証明されたバイクといえるでしょう。
モスクワ市警に納入したカラシニコフ製のバイクはIZHというバイクです。
民間市場に参入使用しているバイクはUM-1というバイクで、UM-1というのは、Urban Motoという意味があり、民間市場にもこのバイクを売り出していく狙いがあるといわれています。
民間にも受け入れられる仕様がある!
カラシニコフが作りだしたUM-1の特徴を、カラシニコフはこう伝えています。
操作が簡単でメンテナンスフリー、バイクの中でも騒音レベルが低い、こうした三つの特徴があるといいます。
一般の方が利用するのであれば操作が簡単であることは重要な要素となりますし、騒音レベルに関してメンテナンスフリーに関しても、今の時代が求めている要素です。
バッテリーにリチウムイオンポリマー二次電池「LiPO」とLifeP04が採用され、フル充電すればなんと150㎞くらいは走るといわれています。
モスクワ市警に納入したIZHと同様のスペックを持っているこのバイクは、最高時速100㎞というパワーがあり、今注目のバイクとなっているのです。
民間仕様のバイクだけど・・公開軍用品フォーラム?
このようにスペックも注目される次世代の電動バイクを作り出したカラシニコフは、銃以外にも新たな道に進もうとしているのですが、民間仕様として登場したUM-1のお披露目は、国際的にも有名な軍用品フォーラムでした。
古くから馴染みのある軍用品フォーラムに新しく参入を考えているバイク業界の新商品を出品するということも、カラシニコフらしいと評判になっています。
これから先、日本にカラシニコフ製の電動バイクなどが入ってくるのがいつになるのか?それはわかりませんが、バイク業界で注目されていることは間違いありません。
ロシアの軍用企業としてその名を知らしめているカラシニコフが、この先、バイク業界にどのように仕掛けてくるのか、日本のバイク業界もその動向に注目しているのです。