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タイヤの違い(ラジアルとバイアス)

バイクのタイヤは、大きく分けて2種類ある

初めてバイクに乗る場合、あまりタイヤにはこだわらないかもしれません。
しかしバイクのタイヤには、大きく2つの種類があります。
それぞれの特徴やメリット、デメリットを確認しておくと、今後よりあなたに合ったタイヤを選んだり、望みに合った走りをしやすくなります。

バイクのタイヤは、「ラジアル」と「バイアス」という2つに分かれます。
今回はこれらについて、紹介します。

バイクのタイヤは地面と接する「トレッド」という部分と、芯となっている「カーカス」という部分で構成されています。
ラジアルとバイアスを分けるのはこれらのうち、カーカスの部分です。
カーカスは芯としての耐久性や、さまざまな路面に対応するための柔軟性をもたせるため、スチール素材やナイロン素材が使われています。
これらの素材が巻かれるようにして、タイヤの芯を構成しています。

バイアスタイヤの特徴・メリットをチェック

バイアスタイヤのカーカスは、トレッドの面と30~40度の角度がつけられています。
また、カーカスとトレッドを補強するために、ベルトが取り付けられています。
これらの特徴をもつのが、バイアスタイヤです。

バイアスタイヤは昔からあるタイヤですが、現在でも広く使われています。
バイアスの場合、芯であるカーカスがトレッドと30~40度の角度をつけられていることで、しっかりとしたグリップを感じることができます。
また、グリップが利きながらも柔軟性があるためバイクを操作しやすく、自分の思い通りに取り回しをすることができます。

ただ、バイアスタイヤはカーカスとトレッドがベルトで補強されているように、力強さの面ではラジアルよりも低くなっています。
特に影響しやすいのが急なカーブを曲がるときで、こうした箇所でバイアスタイヤを履いているバイクだと、上手くグリップを利かせられないことがあります。

ラジアルタイヤの特徴とメリットは何なのか

ラジアルタイヤはカーカスが、トレッドの面と直角になっています。
これによって力強いグリップ力が実現でき、急なコーナリングにもしっかり対応することができます。
また、耐久性がとても高いため、オフロードでも難なく乗りこなすことができます。
ツーリングで山道などを積極的に走るときには、ラジアルタイヤがおすすめです。

ただしラジアルタイヤは衝撃をダイレクトに感じやすく、バイクの乗り心地はバイアスタイヤのほうが良い傾向にあります。
また、しっかりとした作りである分、ラジアルタイヤのほうがバイアスタイヤよりも値段が高めです。

バイアスタイヤとラジアルタイヤには、以上のような特徴があります。
両方を把握して、これからのバイクライフに役立ててください。