保険の払い戻しについて
バイクを廃車にするときには、早めに保険の払い戻し手続きをするとお得です。
自動車やバイクを登録する時には、まず強制保険として入らせられる自賠責保険がありますが、ほとんどの人がそれとは別に自由に契約をした任意保険に加入しています。
保険の支払い金額は、等級や契約内容にもよりますが、年間数万円を超えるかなりの高額となっていることがほとんどです。
支払い方法は年間金額を一括して前払いしている人がほとんどではないかと思われますが、一度払い込んだ金額は残り期間がある場合はその分を月額で割って払い戻してもらうことができるようになっています。
ただし廃車の時期と保険の解約の時期がずれていた場合では、あくまでも保険が解約された時期からという計算方法となるので、できるだけ早めに忘れず手続をしておきましょう。
早めに連絡する「先付け解約」
もしバイクの廃車の時期があらかじめわかっているのであれば、その時期に解約になるように先に保険会社に連絡をしておくというのもよい方法です。
例えば、転居の日付が決まっていてそのときに同時に廃車を行う予定であるような場合ですが、そのようなときには数ヶ月先であっても廃車にするので解約をしたい旨を伝えておけば、保険会社も早めに解約や書類送付の手続をしてくれます。
このような先に解約を告げておくことを「先付け解約」といいます。
解約金額は年間払込額を月額で割って、残り月数をかけた金額が基本的に払戻金となります。
この月額割の場合何日を締め日として考えるかによって払戻金が変わることもあるので、先付け解約の場合は計画性をもって行ないたいところです。
例えば、保険解約の日を4月1日にするか3月31日にするかによって、戻ってくる金額がまるまる1ヶ月分違うということもありえます。
保険契約の月割期間はいつからいつまでとなっているかは、約款やホームページに掲載されているので忘れずに調べておいてください。
またバイクの廃車の方法として、完全にスクラップにするのではなく一時登録抹消にする場合には、その旨を告げておけば完全に解約するのではなく「中断」という扱いをしてもらうことができます。
任意保険の場合、等級が上がっていくことでかなり金額の割引を受けることができます。
しかし一度完全に解約をしてしまうと無事故の期間のアドバンテージが全て消えて再度契約のやりなおしになってしまいます。
そこで中断手続をしておくことで、5~10年以内の再契約の場合にはノンフリート等級の継続をすることができます。