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ロードサービスが付帯する保険のメリット

万一の事故や故障に備えるレッカー搬送について

バイクに乗っていると、予期せぬ事故や致命的な故障により、自走できなくなるトラブルに見舞われることがあります。そんなとき、任意保険に自動で付帯されているロードサービスのレッカー搬送が非常に心強い味方となってくれるでしょう。

保険会社によって異なりますが、指定工場までであれば距離無制限で無料搬送してくれたり、自分が希望する修理工場へも数十キロから百キロ程度まで無料で運んでくれたりするケースが一般的です。山奥のツーリング先や深夜の幹線道路でバイクが動かなくなってしまった場合、自費でレッカーを手配すると高額な費用がかかってしまいます。

じつは、このレッカー代をカバーできるだけでも、任意保険に加入しておく十分な理由になります。万一の事態に備え、無料搬送距離の目安は事前にしっかりと確認しておきましょう。

ガス欠やバッテリー上がりの緊急対応について

ツーリング中のトラブルとして意外と多いのが、ガス欠やバッテリー上がり、そしてタイヤのパンクといった軽度なアクシデントです。ロードサービスが付帯する保険に加入していれば、こうした自走不可能な緊急事態にも専門のスタッフが現場へ急行してくれます。

たとえばガス欠の場合、ガソリンスタンドが近くにない場所でも、一定量の燃料を無料で届けてくれるサービスがひと通り用意されています。また、バッテリー上がり時のジャンピング始動や、キー閉じ込み時の開錠といった応急処置を無料で行ってくれることがほとんどです。

ただし、パンクの場合は現場修理ではなく指定工場へのレッカー搬送となるのが一般的です。自走可能な状態まで復旧できれば、ツーリングを中止することなく、再び安全に目的地へと向かって走り出すことができるでしょう。

帰宅や宿泊をサポートする充実した特約について

出先でバイクが動かなくなり、レッカーで運ばれてしまった後、ライダー自身がどのようにして帰るのかという問題が残ります。ここで役立つのが、ロードサービスとセットになっていることが多い帰宅費用サポートや宿泊費用補償といった特約です。

事故や故障によって予定通りに帰宅できなくなった場合、電車やタクシーなどの代替交通機関にかかる費用を保険会社が負担してくれます。さらに、自宅から遠く離れた場所で夜遅くにトラブルに遭い、その日のうちに帰ることが困難な状況であれば、急遽手配したホテルの宿泊代も補償の対象となるケースが多いです。

ただバイクを直すだけでなく、乗っていた人の安全と安心までしっかりカバーしてくれるのが、充実した任意保険の大きなメリットだと言えます。契約内容を一度見直してみてはいかがでしょうか。