買取業者を選ぶときの注意点
バイクの買い取りはここ数年非常に活発に行われています。
日本国内ではバイク離れが進んでいるものの、東南アジアなどの海外ではバイクは高い需要があることから特に人気車種については複数の業者が競うように買い取り営業をかけてきているというのが実情です。
売却をしようと考えているユーザーにとってはありがたいように思いますが、多くの業者が参入しているということは同時にきちんとした営業実績もないのに強引な手法で買い取りを進める悪質なところもあるということでもあります。
買い取りをかけるときには普通いくつかの業者に見積もりを依頼して、そこで出された金額によってどこにするかを選ぶことと思いますが、この時に金額だけを見て判断をするのは非常に危険です。
特にWebツールを使って簡単に見積を出すことができる業者の場合などは、そこで表示されるのはあくまでも標準的な買い取り価格でしかなく、それぞれの車輌の状態により金額は簡単に上下をします。
悪質な業者の場合、Webでは他社よりもかなり高い金額をつけておきながら、実際に買い取りのために自宅周辺にまで来てもらうとそこで状態をあれこれ調べてかなり大きなマイナスを提示するということがよくあります。
買取業者により、車種や用途、買い取り後の流通経路の関係から得意分野と不得意分野とがあるものですが、それでも複数の見積もりをとったときに一社だけ飛び抜けて高い数字になっている時には注意をしておいた方がよいでしょう。
悪質な業者にかからないための対応方法
悪質な業者にかからないようにするための基本的な対策としては、まず買取金額の他にかかる金額やサービスを明確にしておくということがあります。
現在多くの業者で行っているのが出張買取ですが、このとき見積もりだけなら無料で行ってくれます。
ですので前述のような後からの大幅値下げを避けるためには、実際の車輌の状態を見てそこで金額をつけてくれるようにするのが大切になります。
このときに発行をしてもらった見積書はきちんと保管をしておき、あとから違った金額を提示されないようにするということも基本的な自衛方法となります。
見積書には買取金額の他に諸経費も記載されているのが一般的なので、そうした項目があるかどうかもしっかり見ておくようにしましょう。
悪質な買い取りの実例
悪質な業者買取で実際にあった事例として、出張見積りに来た担当者が非常に柄が悪くすぐにでも契約するように強引に推し進めてきたということがあります。
「今日だけ」「次回は見積もりが安くなる」といったことでその日にすぐ契約させようという業者は特に注意が必要になります。
もし恫喝や脅しを受けてしまった場合はあとから契約の取り消しもできるので決して強引な営業の言いなりにならないでください。