廃棄の前にチェック
バイクを廃車にしようとする理由は人それぞれでしょうが、中には単に古くなったためや乗る人がいなくなってしまったためにその選択をする人もいます。
もし使用していたバイクが盗難にあってしまったり、または再起動は到底のぞめないほど致命的なダメージを受けてしまっているのであれば廃車にすることもやむなしという感じですが、そうではなく単に部分的に老朽化がしてしまったというだけなら、廃車をすぐに選択するのは少し待った方がよいかもしれません。
なぜなら、古いバイクの中には往年のバイクマニアにとっては憧れとなっている、お金では買えないほどの価値を持ったものも含まれているからです。
バイクはその部品のほとんどを鉄やゴムで構成されている構造上、どうしても時間が経過するとパーツの劣化が起きてしまいます。
しかしそれらの劣化部分を交換し、丁寧なオーバーホールを行うことで再び走ることができるようなこともあります。
使えるパーツがないか確認
バイクを取り扱うメーカーは、常に新製品の開発をしていくことから、過去に人気のあった車種も絶版扱いとして再生産はしないということを行っていることもよくあります。
同じモデル名がついている車種であっても、モデルチェンジやマイナーチェンジをしていくことで、部分的に部品の交換ができなくなってしまうこともあります。
そうなってくると、まだ現役で走っているバイクにとっては故障をしたときに交換できる部品がなく、ちょっとした故障で廃車ということにもなりかねません。
バイクを購入して10~20年が経過したような車種でも、それが買い取りを強く希望されるものであることもよくあるので、事前に所有しているモデルやメーカーについて調べることをおすすめします。
特に狙い目となるのは、現在20代前半~後半くらいの世代となる人たちが10代のときに人気があったというような車種です。
これはバイクに乗りたいと思っていたものの、学業の都合や学校の規則などにより、どうしてもバイクに乗れない時期があるという人が多いためです。
さらに言えば、バイクの流行は何年かごとのサイクルでめぐってくるため、当時流行していたメーカーやモデル、形状などを詳しく洗っていくと、所有しているバイクがどのくらいの人気であるかがわかってきます。
また数十年前のモデルであっても、部品として活かせるところもよくあるので、できれば自分でオーバーホールできるところは行うか、もしくは信頼出来るショップの人に相談をしてみてください。